この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
Pythonで株の自動売買をする方法は2つあります。ひとつは、seleniumというライブラリを使ってブラウザを操作して発注する方法。もうひとつは、APIを使って発注する方法です。
seleniumを使う方法は、どこの証券会社でも発注は可能ですが、発注画面の解析が必要だったり、発注スピードが遅くなってしまうので、あまりおすすめしません。
APIを使う方法は、コードがシンプルで発注のスピードも速いです。
APIとは、「アプリケーション・プログラミング・インターフェース(Application Programming Interface)」の略で、Pythonのプログラムで証券会社の注文の操作ができるようになる仕組みです。これにより自動売買が可能になります。
国内で株取引のAPIを提供している証券会社は、三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)です。
すでに他の証券口座を使っている場合でも、口座開設と口座維持にかかる費用は無料ですのでauカブコム証券の口座を開設しましょう。
三菱UFJ eスマート証券とは
三菱UFJ eスマート証券は、auカブコム証券が三菱UFJ銀行の完全子会社になり、2025年2月1日から三菱UFJ eスマート証券に名称を変更して新たにスタートした証券会社です。
2024年11月に発表された「MUFG-KDDI協働のNext Step(協業2.0)」の一環として、auカブコム証券が三菱UFJ銀行の完全子会社化されることが決定しました。三菱UFJ銀行の100%出資となり、KDDIグループとの直接の資本関係は無くなくなるため、社名からauの文字も消えますが、両社グループの業務提携は継続し、「auマネ活プラン」を始めとしたau経済圏ユーザーへのサービス提供などを行なう予定です。
三菱UFJ eスマート証券は次のような特徴があります。
低コストの取引手数料
国内株式(現物株式・信用取引)取引の手数料コースは2種類あり、注文ごとの約定金額に応じて取引手数料が決まる「ワンショット手数料」、1日の約定金額合計額に応じて取引手数料が決まる「1日定額手数料」があります。
「1日定額手数料」を選択した場合、現物株式取引手数料や信用取引手数料が約定代金100万円まで無料となるので、少額での取引を行う方や、少額で1日何度も取引を行う方におすすめです。
また、自動売買で利用する「kabuステーション®API」経由での信用取引の手数料も無料となります。
豊富な投資商品
国内株の現物・信用取引、ETF、外国株、投資信託、FX、NISAなど、幅広い金融商品を取り扱っています。初心者から上級者まで幅広いニーズに対応しています。
高機能な取引ツール
「kabuステーション®」と呼ばれる高機能な取引ツールを提供しており、リアルタイムのマーケット情報やチャート分析、トレードシミュレーションなどが可能です。特に、株式投資においてタイミングを重要視するトレーダーにとって便利なツールです。
auカブコム証券の口座開設方法
この記事で紹介する口座開設方法は、auカブコム証券で口座を開設した時の手順を紹介しています。三菱UFJ eスマート証券では内容に変更がある可能性がありますが、ご了承ください。
\まずは無料で口座開設!/








これで口座開設手続は終わりです。
私の場合は、ちょうど1週間で口座開設通知が書留郵便で届きました。
証券口座のログイン方法




おわりに
お疲れさまです。
以上で、三菱UFJ eスマート証券の口座解説は完了です。
口座開設までの日数は1週間程度かかります。Python初心者の方は、基礎の勉強をしておくのもいいと思います。
信用格付は主要ネット証券No.1「AA」MUFGグループならではの信頼感
- APIによる株の全自動取り引きに対応
- 「kabuステーション®」や「カブナビ®」など、用途に合わせた各種の自社開発ツールを利用可能
- 1日100万円まで手数料無料
\無料登録はこちらから!/